[会場入り〜セッティング編] SIAM SHADEのNATCHIN在籍「21g」のLIVEレポだけでなく、LIVEまでの雰囲気をおっかけてみた!

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14:00~会場入り・セッティング


スタッフへの挨拶を終えると、即機材のセッティングへ。


NATCHINは客席二段目の上でベース弦の調整をしつつ、メンバーのセッティングへアドバイスを行っていた。

Act.はフロアからPAスタッフがマイクテストを行っているのを見守ったり、ステージに登って自分のドラムのセッティングを確認していた。

Genoはセッティングの間はスタッフと談笑し交流を深めたり、PAに提出するライブ中の演出を記入する書類の作成を行っていた。

セッティングが終わってからは、mi-yaは鋭いカッティングで音出し。Actはバスドラをドンドンと踏み込んでは、モニターから出る音を聴き理想のドラムサウンドを追求していた。
 

サウンドチェックでは、PAのスタッフの指示に合わせそれぞれのパートが音出しを行った。同期に合わせてのmi-yaのギターサウンドチェックはライブ前にも関わらず、ライブさながらの迫力を醸し出した。
  

まずは楽器隊のみで『21Generation』を演奏。その様子をフロアの三段目、二段目の上手下手と動き回り、最終的にはフロアの上手下手と動き音の出を確認していたGeno。途中、mi-yaのメインギターの弦が切れるアクシデントが登場。思いもよらぬアクシデントにびっくりしつつmi-yaが弦を取り換えている間に、NATCHINとAct.がそれぞれのソロのサウンドチェックを行った。


リハーサルの途中、アルバム一曲目MASKのオープニングのアカペラ部分でNATCHINが「この音だよこの音」とGenoにベースの音で聴かせると、即座に横からmi-yaが「ミの音ですよ」と鼻歌で確認しつつアドバイスする場面も。流石、3歳からピアノを続けている絶対音感の持ち主という前情報で即加入が決まっただけのことはある。しかし、結局Genoは「本番は最高に気持ちが高ぶっているので自分の気持ちいところで歌います‼」とはにかむ笑顔を見せていた。
 


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SIAM SHADEのNATCHIN在籍!「21g」のLIVEレポだけでなく、LIVEまでの雰囲気をおっかけてみた![メイク編]

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河内 香奈子

河内 香奈子音楽ライター

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