スマホ向け音楽×ライフスタイルメディア「Myuu♪」-ミュー-の創刊に先立ち、編集部で街角インタビューを行った。

目的としては、若者の音楽文化の調査をお題目に、基本姿勢として、「当メディアでは1次情報を中心に扱っていく」という編集部のスタンスをアピールするためである。

取材日は2015年5月17日(土)。当日の曇り空から一時はリスケが囁かれたものの、音楽に対する熱い想いを抑えきれず決行。渋谷の10〜20代の女子を対象として、「音楽」をテーマに下記のようなインタビューを実施した。

Q1 普段音楽を聴きますか？
Q2 普段良く聴く音楽は何ですか？
Q3 初めて買ったCDは何ですか？

今回の調査に関するデータの集計〜分析に至るまでの一切の業務は、IRコンサルティング会社に勤めるHR/HMボーカリストのBOZY METAL氏の協力のもと行われた。ここからは彼の鋭い考察とともに、レポートを拝見して貰いたい。

＜BOZY METAL氏（以降BOZY氏）による考察＞

まず、Q1に関しては、概ね想定通りの着地となった。

Q2、Q3に関しては、かなり類似した結果となり、渋谷という場所柄、比較的年齢層が若い人へのインタビューが中心となったことが影響を及ぼしたと推測している。

また、女性は男性アーティストを好んで聴く傾向が見て取れるといえよう。男性アーティスト構成比は、Q2でおよそ70％弱、Q3でおよそ65％の着地である。ここでは、大きく「ジャニーズ系」、「K-pop関連」、「EXILE関連」、「清水翔太」などから構成された。

ただし、今回の調査では回答数が不足している印象が拭えない。上記3つの質問に対し、有効回答数はいずれも30程度である。

そもそも、今回のインタビューにおいては、当初、「声がけ100」が目標として掲げられていたものの、実績値として「声がけ32」での着地である。（インタビュー人員2名＋カメラマン1名の1グループでの行動、調査時間は3時間）。

当初の目標がやや強気すぎた感は否めないものの、今回始めてのフィールドワークということもあり、想定を上回る地蔵時間（＝怖気付いて何もせず棒立ちしていること）を余儀なくされた模様である。

今後に向けては、タブレット端末やその他小道具を活用した効率的なインタビュー活動を達成していきたいとしている。

加えて、銀座、恵比寿、表参道、更に夏に向けては、湘南での市場開拓と、地理的な拡大が目指されている。
＜BOZY氏のコメントここまで＞
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いかがだっただろうか？

結論、1ペアで100組へのインタビューは体力的、精神的に不可能だったのである。我々のインタビューに対し、無視するもの、丁重に断るもの、キャッチーに応対するものと様々であったが、そこには確かにネットアンケートでは得られないヒューマンストーリーがあったのだ。

そんな彼女らのスナップ写真もいくつか紹介しよう。（＊本人達の掲載許可を取っています）

「写真掲載嫌だったら逃げていいよ」との提案に臆することなく構える子達

イヤホンで音楽聴いてるのに「普段音楽聴きますか？」との編集部の愚問にも優しく応える彼女

待ち合わせ待機中の女子トークに強引にカットインするも、明るく応じてくれた子達

夕方小雨が降りだすも、自分達の傘よりメディアを優先してPRしてくれた聖母マリアのような子達

編集部の依頼に対し「Yes！」と快諾してくれた留学生？の子達。「We Are The World」を贈りたい。

上記BOZY氏による考察にもある様に、突撃街頭インタビュー企画は今後も継続的に行っていく予定だ。次回開催は下記の通り、編集部と一緒にインタビューしたい方、インタビューされて記事にスナップ写真を掲載されたい方、奮ってご参加下さい。

＜第2回 突撃！街頭音楽インタビュー＞

日付：2015年5月23日（土）
時間：目安14:00~18:00 *前後する可能性あり
場所：銀座
参加方法：編集長宛にfbメッセージか編集部までメール連絡

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＜経歴＞
高校入学時に友人から借りたB’zのBEST ALBUMに衝撃を受け、バンドを始める。ボーカル担当。
2015年よりBOZY METALとしての活動を開始する。大学在学時にITベンチャー企業にてビジネスを経験後、ヘッドハンティングによりIRコンサルティング会社に入社。現在は国内の中小型成長銘柄担当のシニアアナリストのもと、財務データ管理を担当、加えて社内システム構築、ビッグデータ解析など、幅広い業務を手掛ける。

＜好きなバンド・アーティスト＞
邦楽：B’z、BABY METAL、L’Arc-en-Ciel、MintJam、中島満雄、光田康典
洋楽：Yngwie J. Malmsteen

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