協会が全国アイドルに発信する金言セブン!50回目突入を記念してベストセレクションを発表!8年で473組を指導する極意が隠されていた。「全国の自治体、議員、教育関係者から好評で、地方の事務所ではレッスン場の壁に貼ってくれるところもあります」

東京を除く全国のご当地アイドルが女子で2016組、男子で450組存在する。そのアイドル達をサポート、後押しする団体「日本ご当地アイドル活性協会」が毎月全国のアイドル事務所へ金言セブンを送り続けている。

協会代表・金子正男(45)曰く。もともと2012年から『歌』『ダンス』『トーク』『キャラだし』『メディア対策』の5項目を地方に出向いてレッスンしていたとのこと。そのなかで学級崩壊するアイドルグループとの出会いから普段、金子氏が口にする言葉を『金言セブン』に書き留めて壁に貼りはじめたそうだ。

現在はアイドルだけにとどまらず、地方の自治体、議員、放送局からも好評を得ている。

日本ご当地アイドル活性協会 代表 金子正男(45)

日本ご当地アイドル活性協会 代表 金子正男(45)

 

金子氏に企画発足の話について聞いてみました。

「とある大所帯アイドルグループさんに週1~2度、平日、土日は関係なくレッスンに呼ばれてまして。まあそこの事務所のアイドルさんは個別でアイドル以外の仕事が忙しすぎて。全員が集まることが滅多になく、レッスンの途中で来たり、抜けたりの繰り返しでレベルの差が出ちゃいまして。すごく雰囲気が悪く殺伐として。まるで学級崩壊寸前の有り様で。何とか打開したいなあと、レッスンに来れなかった人があとになっても分かるように、毎月要点をメモして楽屋の壁に貼ろうと思いました。ただ真面目に書いても読んでくれないかなあと思いまして『金言』という、なんとも御利益がありそうなネーミングにしてみたり、数を7つに絞ってみたり、カラーペンでイラストを書いてみたり、いろいろ創意工夫してみました」と当時の苦労を話してくれました。

そんな矢先、対バンライブで楽屋に来ていた他事務所のアイドルさん達が『金言セブン』の存在に気づき、毎月来るたびにノートに書きとめるようになり、そのことが口伝えでどんどん広まっていき、全国のアイドルさんたちに拡散されたとのこと。

 

今月に発行された金言セブン8月号(No.51)は、過去50回の中で評判が良かったもの、反響が高かったものがセレクト。長い間「金言セブン」のファンで、実践でも取り入れる業界関係者から声をいただきました。

・放送関係者

「金言セブンはシンプルだけど即効性のある言葉だと毎回感心させられます。難しい理論も大切だけど、こういった分かりやすいことが伝わるのかなあと思います」

・教育関係者

「記念すべき50回おめでとうございます。教員の基本を気づかされる言葉にいつもハッとさせられます。アイドルに必要なものは結局、人として大切にしなくてはいけないものだと思います」

・老舗モデル事務所社長

「私が心に響くのは実践的なもの、すぐ使えるもの。今、読み返してもそう思います。継続は力なりを証明されてますよね!」

・ボイストレーナー

「ステキな語録ばかりです。アーティストの前にプロの姿勢や意識、セルフプロデュースをする金言の数々が、私の目に飛び込んできます。いつか書籍化されることを願っております!」

 

【金言セブン8月号】No.51

※ 過去50回の中で好評なものをセレクト

① ディズニーランドは心の中にある(2016年8月号)

楽しいことは待っていても、なかなかやって来ない。いつも笑顔で楽しいなあと思っていれば環境が変わります。「楽しい」は、いつもあなたの心が決めます。

 

② 当たり前のことを当たり前だと思わない(2017年6月号)

成功したことを自分の手柄だと思わない。成功したときこそ、ファン、スタッフ、家族のおかげだと思うこと。

 

③ 大人に認められる方法(2018年1月号)

何ができるか?より大人は継続していることを評価する。才能は生まれもったもので仕方ないが、継続は誰にでもできる特権。

 

④ 仕事が増える挨拶「ま」の法則(2018年3月号)

『ま』を力強く、みんなでそろえる。【おはようございます】【よろしくお願いします】【ありがとうございました】。挨拶は仕事を増やす近道!

 

⑤ お客さんを増やすステージ「3圧」の法則(2018年6月号)

『目圧』目からビーム。『体圧』体の毛穴からオーラ。『音圧』スピーカーから出る音で、お客さんの体をパンチ。

 

⑥ 世の中に才能がない人間なんて1人もいない(2019年12月号)

必ず1人1人には【能力】と【魅力】がある。そこを見つけて伸ばして、引き出して上げることが才能となる!

 

⑦ 「がんばります」より「頑張り増す」(2020年7月号)

頑張ることが大切ではなく、昨日より頑張りが増すことが大切!

2016年6月号から2020年8月号まで全51回

2016年6月号から2020年8月号まで全51回

 

金子氏は最後にこう締めくくった。

「2016年からスタートした企画が50回を迎えて嬉しく思っております。全部で357の言葉を見返すと、当時、試行錯誤、がむしゃらで頑張っていた自分を思い出し、やや気恥ずかしいところもありますが。8年間で473組のアイドルさんたちのレッスンや運営コンサルをしていくなかで、常に自分が教わること、発見することばかりであっという間でした。これからは日本各地のアイドルさんだけではなく、日本に興味を持つ海外のアイドルさんにも積極的にレッスンしてきたいです。実は今年から毎月都内0円レッスンをお試しで始めたのですが、来る生徒さんのほとんどが日本在中の外国人の方ばかりで驚いております。ある意味、日本人より貪欲で、日本のことを知りたいという探求心が凄くあって。今やりたいことは日本47都道府県の良さを海外に発信していきたいということです。意外にご当地アイドルさんでも自分の住む街の良さは語れても隣の都道府県の良さは語れないケースがあり。そこで協会ではSNSを通じて1日1都道府県の良さを毎日配信するようにしております。7月31日現在で連続212日目になりました!Twitterでは英語、Weiboでは中国語にも挑戦しております。またYouTube動画では東京五輪会場に直接出向いてリポートしております!94言語の字幕編集にも挑戦しております!ぜひご覧ください」

日本ご当地アイドル活性協会

日本のご当地アイドルと地方経済の活性を応援するため2012年に設立。商標登録済。全国アイドルの魅力や活躍の場を出すためテレビ・ラジオ番組、コンテンストの制作、協力をする。過去8年に473組のアイドルを指導。

現在、SNSにて『2020東京応援プロジェクト』を毎日配信している。

☆Twitter(日本語) https://twitter.com/nihonidolkassei

☆Twitter(英語) https://twitter.com/idol_local

☆Weibo(中国語) https://weibo.com/u/7406198344

☆YouTube(94言語字幕) https://www.youtube.com/channel/UCgm46WBxYKowCaQG-1khoPg

☆Instagram https://www.instagram.com/japan_idol_support_association/

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