「叫べ!爆女祭 Vol.2」初日!!。絶叫なアイドルからヤバいHIP HOPガールズ、華やかなロックガールズと、シーンに革命起こそうと5組が集結。客席の暴走ぶりは、まさに「爆女祭」らしさ!!

「叫べ!爆女祭 Vol.2」初日!!。絶叫なアイドルからヤバいHIP HOPガールズ、華やかなロックガールズと、シーンに革命起こそうと5組が集結。客席の暴走ぶりは、まさに「爆音祭」らしさ!!|Myuu♪

                                          
昨年5月と11月に一週間ぶっ通しで行われた「爆女祭」。「Vol.0&Vol.1」に続く通算3回目となる今回は、CREAが一週間ぶっ続けで出場。「叫べ!爆女祭 Vol.2」と題し、5月9日(月)から15日(日)まで一週 間、目黒鹿鳴館を舞台に行われる。
初日となった5月9日(月)のイベントに出場したのが、LoVendoЯ/hy4_4yh/絶叫する60度/Quince/CREAの計5組。この日の模様を以下へお伝えしよう。

Quince

Quince

 歌始まりの『Voice』から幕を開けたQuinceのライブ…と書き出したが、おいおい、いきなりボーカルの有彩が絶叫し出せば、客たちも大声で叫び出してるじゃねぇか。ヘヴィドライブな音が、気持ちを掻き立ててゆく最高の一杯目にしてくれてるじゃないか。気迫と気迫のぶつかりあいの空気は、確かにこの空間へ生まれていた。わかってるねぇ、「爆女祭」のことを…。
熱を倍加させるように『ability』が駆けだした。火照った感情を冷ますどころか、さらに熱湯を注いでゆく気分。挑発的な有彩の姿勢に、嬉しく気持ちが煽られていた。
キラキラとした同期音に導かれたのは絶叫…もとい、どっしりとワイルドな演奏を轟かせた『WHITE』だ。開放的な歌声とラウドな音の唸りが、拳を突き上げずにいれない昂りを身体に与えてゆく。挑発するように、舞台最前線へ踊り出て煽る彼女たち。Quinceにとって唸る重音は、挑発するための武器。その挑発へ真正面からぶつかる観客たち。いい感じでバトルの様相を呈してきたな、会場は。
「自分たちの想いは全部ライブで伝えます」。最後は、ヒステリックてメロディアスなフレーズが熱狂のダンスの引き金を弾いた『Still』。挑発することが楽しむルールなら、雄叫び上げることも、熱を作る嬉しいルール。これから東京でも積極的に活動をすると宣言していた名古屋のQuince、その熱した鉄のような挑戦状、しかと受け取った。

絶叫する60度

絶叫する60度

「僕ら歌い続けてゆく」、2人のアカペラから幕開けた絶叫する60度のライブ。わかってるよ、それが暴れ狂うための、絶叫する60度流のファンファーレだってことは。「僕は君を傷つけていた、君は僕を傷つけていた」。2人の勇壮な歌声に、2人へ戦い挑む姿勢で挑まれちゃ、腹の底から声を張り上げずにいれるわけがない。『三年days』が痛い心の叫びを、熱した刃のような歌声を通し観客たちへグサグサと突きつけてきた。
 大きく身体を折り畳んでは、雄叫び上げながら観客たちを煽ってゆく2人。魂を嬉しいくらいに武者震させる『桜は二度散る、そして二度咲く』が理性をぶっ壊してゆくんだ。2人の魂震わせる絶叫が、駆け上がる勇壮な楽曲が、理性という言葉をすっかり消し去っていた。一緒に雄叫びを上げ、拳を突き上げることに最上の喜びを感じていた。
「まだまだ熱が足りないぞー!!」。疾走するザクザクとしたワイルドな演奏の上で、情熱満載に、2人は『ラブレター』を熱く熱く歌いあげた。2人はモニターに足かけ煽れば、客席ではサークルモッシュが生まれていた。
天高く突き上がる無数の拳。『才の雨に撃たれて』に触発され、夢中で激しく2ステップ踏んでゆく観客たち。雄々しい歌が、叫ばすにいれない感情を身体中から沸き立たせてゆく。込み上げる熱い気持ちって、こういう体験を言うのだろう。叫ばずにいれない、騒がずにここに居れるわけがない。そう、何度でも叫んで逝こうじゃないか!!
激音と刹那のメロディが交錯してゆく。沸き立つ想いのままに、『道化師のパズル』を絶叫する60度は歌いかけてきた。「何時か叫べる日がくる」と、燻っていた青春という感情へエールを贈るように。
ノンストップで駆け続けた絶叫する60度のライブ、最後を飾ったのは、雄叫びと折り畳みの空間へ場内を熱く染め上げた『Only Place We Can Cry』だ。終始2人は、叫びにも似た痛い傷を持っ た魂(歌)を剥き出しの刃に変え、観客たちへ突き刺し続けてきた。その刃先を肌に感じたら、深く深く身体へ突き刺し受け止めずにはいられない。共に痛みを絶叫を通し抱きしめることで、弱い自分を勇者へと変えていける。だから叫ばずにいれない。だから騒がずに、ここへ居れるわけがない。

hy4_4yh

hy4_4yh

このパーティ、ちょっとヤバくないか?!。HIP HOPというスタイルを軸にはしているが、彼女たちのライブは、完全に挑発的なバトルミュージックだ。2人の挑戦的なラップが、気持ちをガンガン昂らせてゆく。『LOVE GENOME』に合わ せ、身体を横ノリしてゆく観客たち。今宵の客たち、飛び跳ねたりコール&レスポンスには熱狂ぶつけてゆくように得意だが、横ノリは苦手なようだ。
 ファンキーでディスコな爆裂パーティチューン『KUNFU』が炸裂。ここは宴の場、上げ上げな超速ビートにノッて跳ね続けるバトルな宴の空間だ!!カンフーの動きに合わせ、一緒に振り真似しながら騒いでいた姿も印象的だった。ヘヴィなビートの上で、ウキウキきとした旋律が踊り出した。『HOLE!』に触れたとたん、一緒に手を上げ、身体弾ませるビートの上で踊らずにいれない気分だった。誰もが無邪気な童心気分でコケティッシュなリズムの上で弾けていた。
一転、重低音効いたクールなビートの上で、『B-BOY』が炸裂。止まらないパーティに飛び乗り、ただただ踊り騒げばいい。身体を揺らすキックの強いビートに合わせ、身体を大きく揺らし続ければいい。この感覚ヤバくないか?!。
 クラシックチューン『DAYUNE』では、♪だよねー!♪の掛け合いも場内中から飛び交っていた。何時しか、誰もがhy4_4yhのグルーヴへすっかり笑顔で飲み込まれていた。この感覚、ほんとヤバいよね。
飛び出したのが、爆発ハイパーHIP HOPチューン『ティケオンザビーチ』。高速で弾け飛ぶリズムの上で、2人の煽りへ挑発されながらも、誰もがハンズアップしながらはしゃぎ続けてゆく。ここは常夏の狂った楽園。騒ぎ立てるパーティが似合う熱いビート注ぎ込むリゾート地。最後も、ギラギラのパーティソング『ティケ大作戦』を突きつけ、超ヤバい高速ビートへ誰もが速度オーバーの熱狂パワーをぶつけては、ヤババい勢いで騒ぎ続けていた。終始超ハイテンションのままアッパーなパーティをhy4_4yhはしっかりブチ上げ続けてくれた。

CREA

crea

一週間連続で出演するCREA、その初日のライブがスタート。今宵のCREAは挑戦的だ。でも笑顔浮かべていたように、本人らは楽しもうとしていた。その意志を投影するように、冒頭を飾った『Last Dance』の時点から4人は、 挑むよりも、騒ぎゆく観客たちの熱をしっかり受け止め続けていた。むしろ、気負いを持って望んでいたのは観客たちのほう。それが、CREAが今回の「爆女祭」へ臨んだ姿勢?!
『REASON』が唸りを上げ、挑発的な演奏を突きつけるや、場内の声援が一気に上がってゆく。「叫べ」「強く」、何時もの掛け合いも登場。この時点では観客たちの期待を持った気迫のほうがバンドよりも勝っていた。メンバーらも挑む姿勢を持ってはいたが、何処かディフェンスな雰囲気を感じさせていた。まだまだアイドリング中と、ここは受け止めよう。
爆裂したファンキーなスラップベースを合図に、タイトでザクザクとした演奏をCREAは突きつけた。『Flap×Slap』の作り上げたディスコロックへ飛び乗り、誰もが思いきり跳ね続けでいた。この日のCREA、平常心を保とうとするあまりに余計なプレッシャーを背負ってる??。
「今日から始まりました怒濤の一週間、全力で爆発する女の祭りを届けます」。ここで5月31日に渋谷DESEOにて完全ノンストップ速い曲しかやらないワンマンライブを行うことを発表。
  「完全燃焼していくぞ!!」。ついに導火線の火が芯まで届いた?!。超速ビートの上で煽り続けてゆくヴォーカルのNaki。「爆女祭」で育てようと持ってきたCREAの新曲は、「君を知って孤独を知る」「君の側で生きてゆく」とみずからの生き様を熱く投影した内容。魂を削っては観客たちへばら蒔き続けてゆくメンバーたち。やはりCREAには、剥き出しな姿が似合う。「君と共に喜びたい」。この熱狂を描いてこそ「爆女祭」だ。
「爆女祭こんなんじゃないでしょ。みんなもっと本気でかかってこいよ!!」。最後にCREAが突きつけたのが、気持ちを熱く熱く掻き立ててゆく『GO+AHEAD』。ぎらついた牙剥き出しに観客たちへ挑みかかるメンバーたち。「革命を起こせ」。確かにこの日のライブは熱狂に包まれていた。観客たちは間違いなく「爆女祭」らしいメンバーになっていた。あとは、どれだけCREAが本当に革命を起こせるか。終盤2曲の勢いをスタートラインに据えた上でのライブを見せてくれたとき、きっとCREAが、この「叫べ!爆女祭 Vol.2」に新たな革命が起こせる気がする。「爆女祭こんなんじゃないでしょ。CREA、もっと本気でかかってこいよ!!」

LoVendoЯ

LoVendoЯ

華やかという言葉がとても似合う。冒頭で奏でたのが歌謡浪漫ムード携えた『イツワリ』。艶めいた香りを…。華やかな熱というパフュームをLoVendoЯは場内へ振り巻きだした。熱くなるのも熱狂だが、歌と存在感で心を嬉しく魅了してゆくのも、熱狂のスタイル。LoVendoЯには、この手の表情がとても相応しいユニフォーム。ヴォーカル2人の、キメるときはしっかりシンクロしてゆく動きも、さすがだ。
ザクザクとしたロックンロールギターが駆けだした。会場へ常夏の紫外線を降り注いだのが、『渚のシチュエーション』。なんてカラフルに弾け飛ぶ歌なんだ、演奏へ飛び乗ったとたん、一緒に声張り上げウキウキなムードに酔いしれていた。心をワクワクさせる、そのときめきも今宵は最高のパーティチューンとして響いていた。良い意味ではしゃぎたいツボを突いてるんだよな、LoVendoЯの楽曲って。
一転、2本のギターがユニゾンでラウドな旋律を響かせた。さらに一変、演奏は歌謡ラテンムードへ。怒濤の展開、でも、華麗な舞台劇描いた様に、夢中になってはしゃいでいたのも事実。『いいんじゃない?』のタイトル通り、本気の笑顔で楽しめるんなら理屈なんてどーでもいいんじゃない?!。 こんなに開放的に挑発されちゃ、お気楽モードで飛び乗っちゃうよ!!
MCでは、前日の「母の日」を話題に、さりげなく庶民的な話も次々披露。プレゼントの話からパソコンのウィルス話まで発展。その展開の広がり度が楽しいじゃない。
気持ちをガシガシ弾ませるビートが華やかに炸裂。『普通の私 ガンバレ!』は、身体を大きく横揺れさせながら、何時しか気持ちまでポジティブに導いてゆく上げ上げファンキーディスコロックチューン。2人の挑発的な歌に絶叫で掛け合ってゆく観客たち。この場にいると、♪オッオッオーッ♪と無邪気に騒がずにいれない気分。その楽しさこそが、人生だからね。
最後は、大切な友達や仲間へ向けて歌って、温かみあふれたバラードの『宝物』を演奏。宮澤茉凜はアコギを手に演奏。田中れいなと岡田万里奈の重なり合った歌声のなんて心地好かったことか。哀愁味を持った魚住有希のギターのフレーズも、ハートフルな歌にちょっぴりの哀愁味を添えていた。最後の最後に心温まる想い感じながら、初日のライブは幕を閉じていった。

「叫べ!爆女祭 Vol.2」2日目は…。

 5月9日(火)の「叫べ!爆女祭 Vol.2」に出演するのは、偶想Drop/逢瀬アキラ/Malcolm Mask McLaren/Milkey Milton/CREAの計5組。ぜひ、熱狂を味わいに足を運んでください。

TEXT:長澤智典

「叫べ!爆女祭 Vol.2」
http://www.bakuonsai.com/
CREA
http://crea-music.com/pc/
LoVendoЯ
http://lovendor.jp/
hy4_4yh
http://www.thelabel.jp/hy4_4yh/
絶叫する60度
https://twitter.com/zekkyo60?lang=ja
Quince
http://quinceofficial.wix.com/quince6830

─セットリスト─

Quince
『Voice』
『ability』
『WHITE』
『Still』

絶叫する60度
『三年days』
『桜は二度散る、そして二度咲く』
『ラブレター』
『才の雨に撃たれて』
『道化師のパズル』
『Only Place We Can Cry』

hy4_4yh
『LOVE GENOME』
『KUNFU』
『HOLE!』
『B-BOY』
『DAYUNE』
『ティケオンザビーチ』
『ティケ大作戦』

CREA
『Last Dance』
『REASON』
『Flap×Slap』
『新曲タイトル未定』
『GO+AHEAD』

LoVendoЯ
『イツワリ』
『渚のシチュエーション』
『いいんじゃない?』
『普通の私 ガンバレ!』
『宝物』

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