待たせたな!Myuu♪編集部久々の突撃!インタビュー企画である。
今年一発目のお相手は、今月つんく氏作詞作曲の「Let’s stand up!」でメジャーデビューしたばかりのアイドル「イケてるハーツ」の選抜メンバーだ。
今回大浜編集長は彼女らの取材と称して若年層の音楽事情やマーケットニーズの調査を目論みインタビューを実施した。下記にその詳細を記述する。
■主な読者ターゲット
・イケてるハーツのファン
・10~20代前半の音楽消費動向に関心のあるマーケティングご担当者様
■調査目的
・イケてるハーツの応援
・若年層の音楽消費動向の抽出
■調査対象
2016/2/10にメジャーデビューしたばかりのホットなアイドル「イケてるハーツ」選抜メンバー4名
■調査方法
大浜編集長による集団面接
ではいってみよう。
アイドルを目指した志望動機を教えてください。
舞波和音(マナミカズネ)
「私の場合きっかけはアイドルになりたかったわけではなくて、元々根暗で人と話すのが苦手だったので、性格を変えたかったんです。」
大浜編集長
「なるほど。そもそも何ですが、皆さんはアイドルになろうとした時どうやってその手段を見つけるんですか?オーディション?」
虹香(ニジカ)
「私は4歳でダンスを始めて小学校からボイトレに通っていました。その経験を活かしたいなということと、モーニング娘。のコンサートを観て憧れてというのが理由です。」
大浜編集長
「へぇ、モー娘。は誰がメインの時代ですか?」
虹香(ニジカ)
「確か田中れいなさんの卒業イベントでしたね。」
大浜編集長
「彼女は今ガールズロックバンドをやっていますよね。ちなみに、ジョンソンってわかる?」
一同
「。。。??」
大浜編集長
「やっぱり世代的に知らないか。昔うたばんていう音楽番組でモー娘。の飯田圭織さんがとんねるずの石橋貴明氏とSMAPの中居くんにジョンソンてあだ名つけられて凄い人気だったんだよ。」
一同
「あ〜!いじられて!Youtubeで見たことあるかも!」
大浜編集長
「では次の方お願いします。」
宇咲美まどか
「はい、私はももクロさんに憧れて。小学校4年次からダンスもやっており、もともと芸能活動も少ししていたんです。」
大浜編集長
「皆そこからどうやったらアイドルになれるかとかは知ってたの?僕のイメージではコンビニとかにあるオーディション雑誌を見て応募する感じだけど、その辺どうですか?」
虹香(ニジカ)
「私の場合は母が家にたくさん買い集めていてくれました。いろいろ薦めてくれて。両親だけでなくおばあちゃんも応援してくれているんです。」
大浜編集長
「まるでお受験みたいですね。では最後の方お願いします。」
橘 莉衣(タチバナリエ)
「はい、私はハロプロやAKB48が大好きだったんですが、直接のきっかけは(私たちの先輩アイドルである)アフィリアサーガさんとの出会いでしたね。その後DVDを観て憧れて、LIVEに行き感動しました!AKB48さんとかはドームとかでコンサートをやるのでとても遠いのですが、アフィリアサーガさんはとても間近で見れてその影響が強いですね。」
大浜編集長
「そこからどうご自身がアイドルの世界に踏み込むことに?」
橘 莉衣(タチバナリエ)
「アフィリアサーガさんのメンバーSNSをたくさんフォローしていたらオーディション情報が流れてきたので、そこから応募して今に至ります。」
大浜編集長
「有難うございました。では次の質問に移ります。」
皆さんは普段パフォーマー側の立場ですが、ユーザー側として音楽は聴いてますか?
大浜編集長
「ここからは自由回答となりますので、各自意見があれば発言してください。」
宇咲美まどか
「最近はバンドをよく聴きます。」
大浜編集長
「今の流行バンドといえば、ONE OK ROCKとかゲスの極み乙女?」
一同
「あ〜!聴く聴く!」
橘 莉衣(タチバナリエ)
「私はiTunesストアでTOPにある曲を買っています。」
大浜編集長
「なるほど、CDは買いませんか?」
橘 莉衣(タチバナリエ)
「DVDの特典付きだと買います!PVを大画面で見たいんですよ。特にメイキング映像とか大好きです!」
宇咲美まどか
「大好きなアーティストのは買いますね。あと普段はYoutube。聴いた曲からいろいろ派生して知らない曲に出会って好きになることがあります。DVDやポスターが付いていたら基本買いますね。」
虹香(ニジカ)
「私はハロプロ中心だけど、back numberも聴きます。歌詞が好きで。あとはモー娘。のフリコピとか得意です!」
大浜編集長
「踊ってみたってやつ?」
一同
「そうそう!」
舞波和音(マナミカズネ)
「私はアニソンですね。」
大浜編集長
「うん。好きそうだよね。声がそんな感じするもん。」
舞波和音(マナミカズネ)
「(笑)また、アイドルをやっていると色んなアイドルソングを聴きますが、曲の中で「ここでミックスが来るな」とか、「ここが推しのコールの部分だな」とかを分析しながら聴いています。」
大浜編集長
「ミックスってなに?(真のサウンドエンジニアである大浜編集長の中でのミックスの認識=レコーディングで録音した各パートの音を合わせて編集していくこと)」
一同
「タイガー!ファイヤー!とかファンが一斉に叫ぶやつです。」
大浜編集長
「あ〜!あれか!ミックスっていうんだね。マニアックだね(笑)」
一同
「(笑)!!」
橘 莉衣(タチバナリエ)
「あと私は高校生の頃CD屋さんで視聴してみて良かった曲を買うというセレブなことしてました!めっちゃ懐かしい〜!」
大浜編集長
「ん?それって普通じゃないの?」
虹香(ニジカ)
「これを買うといった目的もなくその時の気分で買う曲を決めるのが良いってことですよね。」
大浜編集長
「なるほどね(笑)」
「では最後の質問です。」
最近の若い子は音楽を「聴く」より「演じる」方に重きを置いていない?
大浜編集長
「今って演奏してみたとか流行ってるけど、昔に比べてユーザーが音楽に対して参加型になってきているよね。」
虹香(ニジカ)
「私も電車の中で音楽聴いてると踊ったり歌いたくなります。」
宇咲美まどか
「確かに、私は今高3ですが周りにバンドをやっている子が増えましたね。学校の仲間でバンドを組んで、公民館とかを借りてLIVEしたりしていますよ。」
舞波和音(マナミカズネ)
「自分を発表できるメディアが増えたのが大きいですよね。」
大浜編集長
「そうですね。昔はプロ(パフォーマー側)と一般(ユーザー側)は明確に分かれていたけど、今は色んなアプリやメディアの発展でユーザーが音楽に参加する様になり、もはやプロとアマの境目が無くなってきてるよね。」
「そのあたりはどうですか?プロとして意識してる?」
虹香(ニジカ)
「デビューしたので負けられないです!」
宇咲美まどか
「皆の露出の場が増えたのは良いことだと思います。昔は演じる側の場にはなかなか恥ずかしがっていけない環境だったけど、今はメディアのおかげもあってどんどん一般の人が出て行きやすくなっています。もちろん、そこに負けてはいけないけど。」
橘 莉衣(タチバナリエ)
「私たちのことを見て憧れて真似してくれると嬉しいです。」
大浜編集長
「ふむ。負ける気は?」
橘 莉衣(タチバナリエ)
「ないですよ!(笑)」
編集あとがき
アーティスト及びレコード会社の皆様、
CDを売りたくば特典DVDをつけましょう!
また、Myuu♪では現在、突撃!音楽インタビューを食らってくれるメジャーないしインディーズでもそこそこ人気のアーティストさんを募集しております。
希望者には漏れなくWEBライティングの鬼「大浜編集長」による面接記事をご提供させて頂きます。
応募はinfo@myuu.jpか、大浜のfacebookないしtwitterアカウントまでメッセージください。
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