番長 清原が生んだ?!カリスマメタルボーカリストNOVインタビュー

野球番長 清原和博が生んだ?!カリスマメタルボーカリストインタビュー|Myuu♪

LOUDNESSの二井原実、筋肉少女帯の橘高文彦、爆風スランプのファンキー末吉等のX.Y.Z.→Aと屍忌蛇率いるVOLCANOとの2マンツアーが4月に開催される。

X JAPANのTOSHI、B’zの稲葉浩志他、LOUDNESSを10代でコピーしてからロックミュージシャンになった人は多い。

今回ツーマンのVOLCANOのNOVさん(AION,地獄カルテット)もその一人。

LOUDNESSに出会わなかったらvocalistになってなかったのでしょうか。

そう、これまでにも色んな雑誌インタビュー等でも語って来たけど、ラウドネスに出会わなければ、俺はバンドマンには100パーセントなってなかったね。プロ野球選手という夢を諦めた中学3年生の夏。

諦めたきっかけは何ですか?

諦めたきっかけは今まで言ったことないから、ここで言ってしまおう。実はあのスターの清原和博さんなんだよね!
俺よりひとつ年下だったのだけど、中学で彼のいるチームと試合をした。

そんな初公開の極秘ネタを この場で恐縮です。やはり、清原番長は中学生の頃から特別でしたか?

こんな人がプロ野球選手になるんだろうなと感じたよ。
実際に清原和博さんはスーパースターになったね。

彼は4番バッターで俺はセンターを守っていた。彼の打った打球は、俺が追うこともなくホームランになった。

それで俺は自分のいるチームを卒団するとき、もう野球は続けないと監督に伝えた。
目標を無くした自分の進路なんてどうでも、どこでも、よかった。

それでグレたのですか?

担任が決めた高校に何気に通い始めた。

高校で仲良くなった人間からサッカー部を一緒にやろうと誘われ、初めてサッカーをやりだした。もちろん下手くそからのスタートだ。

グレずにサッカー少年素敵ですね。そしてバンドとの出会いは?

そんな高校生活のスタートの時に、自分のクラスの女子生徒の彼氏が隣のクラスから俺に声をかけてきた「のぶくん!歌を歌っている?」

俺は「は?」と、なった。

小学校から野球ばかりやりつづけてきた自分が歌をやっているわけがない。逆に俺には姉貴がいるのだが、家で毎日のようにアイドル歌手の真似をしてテレビの前で歌っている姉貴がうっとうしくて、歌は嫌いだった!

「歌なんか歌ってないし、歌ったこともないですよ!」
「そんなかすれた声してるから歌をやっていると思った!ごめん!」
「この声は野球てつぶしてしまったんです」
「そーなんやー!格好良い声してるやん!」

なぜか、その一言は嬉しかった。

今までこのかすれた声で、良かったことがなかったからだ。友達の家に電話をしても言葉が聞き取れないと言われたり、初めて会う人からは、風邪ですか?と警戒されたり。

「このバンドを聴いてくれ」

カセットテープを一本渡された。

家に帰り、ラジカセにカセットテープを入れて聴いたらハードロックだった。

それまで、中学の時にエレキギターをやり始めた友達が何人かいて、ディープパープル、レインボー、スコーピオンズ、レッドツェッペリンの名前は知っていた。

今回聴いた曲は初めて聴く曲ばかりだった。次の日に、カセットテープを返した。

「どうだった?」
「格好良かったで」
「このバンドの曲歌わないか?」
「いやいやいやいや、無理無理無理無理!歌ったことない俺が、しかもこんな英語なんて無理無理無理無理!」
「のぶ!何を言ってねん!これ、日本語やで」
「え?」
「日本のバンド」
「は?日本でもこんなハードロックをやっているバンドいるん?」
「ラウドネスっていうバンドやねん!このバンドのコピーバンドやりたいねん!」
(ラウドネスデビューアルバム誕生前夜だった)

この時、俺の体にどこからか稲妻が落ちたような感覚、「ピカーン!」と電気が走った気がした。

俺は思った。
(日本の人もこんなことやっているのか)

そこから毎日のように、サッカー部をやりながらラウドネスを聴きまくり、歌を覚えて言った!
まずは、姉貴よりも上手く歌えるようになろうと!(笑)

、、、なので、俺にとってラウドネスは好きなバンドというのは勿論だけど、無くした俺の人生の道を新たに生み出してくれたバンドなんだよね。

ボーカリスト二井原実みたいになる!のが新たなる夢となったんだ。

Photo by
Jun Tsuneda(hôzvki)

「X.Y.Z.→A & VOLCANO ~DOUBLE HEADLINE TOUR~」

2016年4月13日(水) 大阪 梅田 Shangri-La
OPEN 18:00 START 18:30 (問)夢番地 06-6341-3525

2016年4月14日(木) 愛知 名古屋 ell.FITSALL
OPEN 18:00 START 18:30 (問)会場 052-201-5004

2016年4月16日(土) 東京 初台 The DOORS
OPEN 17:30 START 18:00 (問)会場 03-5350-5800

All standing 5,000円(税込) *ドリンク代別
チケット2016年1月31日発売

当日5,500円(税込)*ドリンク代別

NOV オフィシャルサイト

TEXT 鎌倉メタル

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