[六本木編] 突撃!第5回街頭音楽アンケート 〜今夜お前を持ち帰ってもいいか?〜

[六本木編] 突撃!第5回街頭音楽アンケート 〜色めき立つ夜街。俺たちは止まらない〜|Myuu♪

欲望渦巻くコンクリートジャングルトーキョーin六本木。

今回もいつものメンツ(編集長 大浜&データアナリスト Bozy Metal&特攻営業マン Crazy Salaryman)でギロッポンへ繰り出した。

ヒルズ横のマックで爽やかなディナーをたいらげ、土曜の夜に色めき立つ若い女子たちをハン、、否、取材すべく我々は戦地に向かう。

[六本木編] 突撃!第5回街頭音楽アンケート 〜今夜お前を持ち帰ってもいいか?〜|Myuu♪

今回のフィールドは六本木交差点からヒルズに向かう通りに定め、各々柔軟などをして体を温める。

ここは渋谷編や原宿編ほど人が多すぎず、また年齢的にも我々に近い20台後半〜30代前半と思しき女性たちが艶のある装いで身を包み、俺たちを誘惑する。

俺たちが声がけのイロハを教えてやるよ。〜How to KOEGAKE〜

いつも女の子らのスナップとアンケート「結果」のみを提示してきた俺たちだが、読者からの、我々の通信回線がパンクするほどの熱心な問い合わせに応えるべく、今回は特別に俺たちがどうやって声がけをしているのか紹介しよう。

主に、下記のような人たちには大変参考になるものと思う。

  • TV局のADなどで、時折街頭取材を行っている
  • 街頭アンケートのバイトをしている
  • スカウトの仕事をしている
  • 居酒屋などのキャッチのバイトをしている

これは俺らが過去5回のゲリラ戦で培ってきたノウハウであり、本来ならば口伝によってのみ継承されるべき代物、決して表に公開されるべきものではない。しかし、上記の様な立場の人間にとって女性に声がけできないというのは致命傷であり、明日のストリートを支える彼らを我々が見過ごすことなど言語道断なのである。

大前提:あらかじめルールや目標を設定しておく

当然だ。
素人がクリエイティビティを発揮したところで何の創作物も生み出せない様に、とにかくまずは型にハマることを重要視する。

我々は下記の様な初期設定を脳内にプログラミングすることで、常に一定の成果を保っているのだ。

⑴声掛け対象を自分で決めない
→「あの子は怖そうだから無理、、」「この子はケータイ見てるしキツくない?」など、訳のわからない言い訳をして声がけの恐怖から逃れるのを封じる最善の策。パートナーが指定した子には機械的に即座にアタックする事が重要だ。感情を捨てろ。

⑵声がけ数に目標を定め、稼働時間に制限を設ける
→ まずは「何人に声がけする」といったゴールを明確にする事だ。ゴールのテープが永遠に見えないマラソンなど耐えきれないだろ?最初はうまくいかない事が多いだろう。がしかし、ここでダラダラと地蔵をやっていても意味がない。TIME IS MONEY、君らは明日の日本を背負って立つビジネスマンだ。時間管理にもシビアになれ。

⑶極力1人でやらない
→ 断られた後の虚しさを1人で抱えるな。嫌な事も仲間と分かち合えばダメージは半減する。

まずはこの辺りの基本を抑えておきたい。この他にもモチベーション維持、感情コントロールのノウハウなどあるが、今の君らにはまだ早い。

それでは、ここから各自の声がけシーンを追ってみよう。

Case Of Crazy Salaryman 〜クレサラの場合〜

[六本木編] 突撃!第5回街頭音楽アンケート 〜今夜お前を持ち帰ってもいいか?〜|Myuu♪

今回クレサラ氏のターゲットを決めるのはBozy Metal氏。すなわち、Bozyが決めた子には是が非でもクレサラ氏はアタックせねばならないのだ。正に魔法カード「守備封じ」である。

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Bozy Metal氏「お、今のお姉系っぽい2人良い。クレサラ氏行ってきて!」
クレサラ氏「かしこまりました。」

これより任務スタート。後ろからの声がけを得意とするクレサラ氏は、殺気を消しながら軽快なステップでターゲットに近づいてゆく。

[六本木編] 突撃!第5回街頭音楽アンケート 〜今夜お前を持ち帰ってもいいか?〜|Myuu♪

クレサラ氏「こんばんわ!」
女性たち「え?」

クレサラ氏「ちょっと音楽メディアの取材に協力してもらいたいんですけど、普段音楽って聴きますか?」
女性たち「え?え、うん、聴くよ〜笑」

クレサラ氏「ですよね〜好きなアーティストとかってどんなのがありますか?」
女性A「好きなアーティスト〜?L’Arc-en-Cielとか?」
クレサラ氏「お〜なるほど!隣の子はどうですか?」
女性B「私は西野カナとか?」

[六本木編] 突撃!第5回街頭音楽アンケート 〜今夜お前を持ち帰ってもいいか?〜|Myuu♪

クレサラ氏「次で最後なんですが、人生で初めて買ったCDってなんですか?」
女性たち「え〜!!なんだろう笑 覚えてないな〜!SPEEDとか?」

クレサラ氏「オッケーありがとうございます!最後に今アンケート答えてくれた子たちにスナップ写真もお願いしてるんだけど、もし良かったら2人可愛いし撮らせてほしいな。どう?」
女性たち「え〜はい笑 良いですよ〜笑」

クレサラ氏「ありがとう(パシャパシャ)これ「myuu♪」ってサイトで来週には公開されるんで、良かったら見てくださいね!」
女性たち「はい〜!笑」

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と、これが声がけ〜取材〜スナップ撮影までの一連の流れである。

非常に自然体で、いやらしさが全くない。女性たちも楽しんでアンケートにお答え頂けた様で、また1つ我々は社会貢献のポイントを加算する事に成功した。

Case Of HENSHUCHO 〜編集長の場合〜

お次は編集長のハントを紹介しよう。指定相手はクレサラ氏、彼の提案するターゲットには是が非でもアタックしなければならない、編集部内の役職など一切無視、絶対服従の関係である。

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楽しげに会話するうら若き乙女に対し、クレサラ氏は言う。

クレサラ氏「編集長、あの右からくる帽子の子らお願いします!」
編集長「むぅ」

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編集長「こんばんわ〜、ちょっと音楽メディアのスナップ取材してるんだけど、1分だけいいかな?歩きながらでいいから笑」
帽子の子ら「え笑〜!なんですか?笑」

編集長「OK、まずさ、普段2人は音楽とか聴く?」
帽子の子ら「うん、聴くよね」

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編集長「ほうほう、2人とも聴いてくるね〜。じゃあ一番好きなアーティストは?」
帽子の子ら「え〜なんだろ!笑 私ミスチル!ウチは西野カナかな〜。」

編集長「あ〜良いじゃないすか!じゃあ最後、人生で初めて買ったCDはなに?」
帽子の子ら「え〜!!覚えてない笑 人生で初めて、、なんだろう、、笑 SPEEDとか??笑」

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編集長「SPEED!今日SPEEDって言う子多いね〜有難う。最後に、今ウチでこういう音楽メディアをやってて、取材した子たちのスナップ写真を載せてるんだけど、よかったら2人も撮らせてくれない?」
帽子の子ら「(ハニカミながら)首を縦にふる」

編集長「じゃあこのロゴプレートを持ってもらって、連写で撮るからいきま〜す」
(パシャシャシャシャ!)
帽子の子ら「アハハハ!メッチャ撮ってる!!笑」

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編集長「OK完璧!これ来週にはアップされるから、「Myuu」で検索したら見れるよ、よろしくね〜ありがとう〜!」

、、いっちょあがりである。

ちなみに過去5回で本当に女の子たちが我々のサイトを追っかけてきてくれたかを探ってみたが、
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ちゃんと来ている笑

では最後にBozy Metal氏いってみよう!

Case Of Bozy Metal 〜Bozy Metalの場合〜

大浜編集長「Bozyさん、あすこ!ヒルズから出てきた2人組!」
Bozy氏「おっけ!いくわ!」

Bozy氏「あ、ちょっといいか>>「嫌です。」(食い気味でby道行く女性陣)
Bozy氏「あ、すません、、」

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今回のスナップ@六本木

それではいつもの様に1組1組観ていこう。

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クレサラ氏による第1号スナップ。「え?Myuu♪のイメージガール?」と言わんばかりのカラーマッチ。今度サービスTシャツをプレゼントしよう。

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こちらもクレサラ氏取材。綺麗なお姉さんは大好きです。

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大浜編集長によるタイマン戦。うむ、かわいい。ご趣味はなんですか??

今回、アンケート回答は頂けるものの写真拒否をする子らが、その理由として「表に出る仕事をしているため」というのが複数名見受けられたのも、ここギロッポンの特徴をよく表している。確かに街ゆく女性陣のレベルは今までのそれとは一味違った。。

ザ・六本木。いつの日か再び力をつけて、俺たちはまたここに還ってくるぜ。

Bozy Metal氏によるアナリストレポート

2015年6月13日(土) 20:00~@六本木の女子を対象として、音楽に対するインタビューを実施した。
下記にてその主要ポイントに関する報告をさせて頂く。

より具体的には、下記の3問のインタビューに回答して頂いた。

Q1 普段音楽を聴きますか?

q1_2015_06_13

Q2 普段良く聴く音楽は何ですか?

q2_2015_06_13

Q3 初めて買ったCDは何ですか?

q3_2015_06_13

Q2に関しては、女性の実力派ボーカリストが目立つ。西野カナ、Rihanna、Superfly、安室 奈美恵などである。男性アーティストということでは、バンドが主要構成要素となった。
Mr.Children、L’Arc en Ciel、SEKAI NO OWARIである。加えてBIGBANGが挙げられた。
一方、以前から、常に上位だった嵐が、今回は確認できなかった。

Q3の回答からは、今回のご回答者は25歳から35歳位が大半を占めたと示唆できよう。
また、Q3特有回答の「だんご3兄弟」を除いた場合、男性アーティストはORANGE RANGEのみで、それ以外は全て女性アーティストで占められた。

———

全体の声かけ数は、21回の着地となった。また所要時間はおよそ2時間である。
当初から相互指名形式だったこと、終了時間を予め決めておいたことが寄与し
絶対数では少ないが、時間あたりでの声掛け数はおそらく過去最高を更新した。
また、インタビュアー別では、下記のとおりである。

per_PUA_2015_06_14

声掛け数は全員7回づつである。クレサラ氏がエースとして頭角を現してきたのが見て取れる。大浜編集長に関しても、スト高に果敢にアピールした成果が数字として現れている。

一方で、Bozy Metal(アナリストコメンテーター)が悲惨な着地となった。前回、唯一の写真ゲットなど、イメージは悪くなかったものの、酔拳をやらなかったことが何らかの悪影響を及ぼした可能性がある。次回に向けて、テコ入れをしていきたいとしている。

大浜編集長、クレサラ氏からはBozyに対し、

1)ファーストアプローチの勢いがありすぎる
2)ポジションの取り方が前過ぎ
3)見切りが早過ぎ

などの指摘があった。

編集部のコメント

スナップの子達へ
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